12/13 日曜。曇り・晴れ。
起きて玄関を掃除してから、
門の外に出て路地の落ち葉を掃き集める。
まだ暗い。
寒くてしばらくサボっていたので、
20リットルのゴミ袋一杯になる。
とても清々しい気分。
朝 食パン。梅干し。茹で卵。
昨日から<高匠>の食パンを食べている。
冷凍したものをトースターで焼く。
齧るとトロッとして美味しいが、
カミさんには合わないようだ。
7時前カミさんは実家へ。
テレビを見ながら執筆。
10時前に<セブンイレブン>でちょとい買い物。
昼 人参塩揉み。白菜漬け。笹かま。お好み焼き。塩辛。ミートソース。ビール。白ワイン。
小松政夫の動画を見ながら思ったことは、
志村けんは小松政夫の芸から学んで、
より多くの子どもにもウケるようにリズムをつけ、
下品にして提供したこと。
志村けんの師匠はいかりや長介だけど、
ネタを(自ら)さらったのは小松政夫ということ。
これは噺家によくあることで、
師匠は小さんだけど、
この噺は志ん朝につけてもらった、
この話は文楽のビデオを見てさらったなど。
だから志村けんは植木等の孫弟子でもある。
そして「東村山音頭」は「スーダラ節」なのだ。
伊東四郎が会見して、
小松政夫の死について話している。
それを見ていて思ったことは、
今まで狂気を孕んでいたのは、
<電線マン>に扮した伊東四郎だと思っていたが、
小松政夫の前振りがあって、
<電線マン>は弾けていたのだ。
狂気を孕んでいたのは小松政夫だった。
狂気を孕んでいたのが猪木でも長州力でもなく、
じつは古舘伊知郎であったように。
16時半過ぎ、カミさん帰宅。
夕 りんごのみ。